葬儀屋59歳すい臓がんと付き合ってもうすぐ1年まだ生きてます

チョット横隔膜のあたりが痛かったので医者に行ってみたら・・・なんとこんなことに

入院四日目(思いもよらずいきなり告知)

2015年6月18日(木)
 今日の検査予定は全く無し点滴だけの一日暇だ〜楽しみは定時に出てくる食事のみ。
 いつもは仕事が終わってからしか来れなかった女房が頼んだ物を届けに14時に来た。
 後は一人っ子の子供も仕事が休みなので宇都宮から来るらしい、その後一泊して帰るとの事。
 デイルームで女房と話していると、院長先生が偶然通りかかったので、女房を紹介…どうも話があるから女房を明日呼ぶ様にと、私に言いに来たらしい。
 しかしちょうど良いからといって、そのまま相談室へ連れてかれた(ドキドキ)
 検査の結果は良くないとの事www説明を受けると、膵臓に腫瘍そして肝臓の影も転移らしい、それも複数有り一番大きいのがあの肝膿瘍と思われた影でした(Shock)
 怖くて振り返って顔は見れなかったけど、女房は泣いていた見たい。
 決論としては、院長先生の専門が膵臓なので、ここでも普通の治療は出来る、しかし県立のがんセンターだったら治験も含め最新の治療が受けられる、あなたは若いし体力もあるから、そっちをお勧めするとの事。自分の家族だったらそうするし、がんセンターの院長、副院長も知り合いだからよろしく言ってくれると、そこまで言われたら断るわけにも行かないので言われたとおりにさせてもらうと返事をしました。
 退院は土曜に決定、がんセンターには26日の木曜日に予約してくれた、後一週間です。
 その後女房は仕事に、その一時間後に子供が何も知らず見舞いに来てくれた。
 病状を話すとやはり驚いていた(当たり前か)今日は我が家に泊まってくれるので、女房の事は一安心、そんな人生最悪の一日でした。
 だけど考えてみるとめったに帰らない子供がたまたま泊まる日に告知を受けたのは女房にとっては良かったんじゃないだろうか?自分も安心できたしネ!
 正直これからどうななるか不安で一杯だけど、まずは次の病院に行くまで悪いことは考えないようにします。
 今日はこれまで。疲れたなあwww
長文いつもながらの乱文失礼いたしました!